フカセ釣りではオキアミやムキミ、ネリエがツケエとしてよく見られます。
オキアミも無加工のものをはじめ、エサとりに強いとされるハード系のものから、食い渋り時での食わせ重視のソフトなものまでたくさんあります。
今回はオキアミブロックからツケエを取る時、シンプルでスピーディーに加工できるイチオシアイテムを紹介していきます。
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加工エサの強み
ヒロキューの真空オキアミパックだと、無加工でも身崩れがあまりなく、遠投してもツケエが外れにくいなど割と扱いやすいとおもいます。
オキアミブロックからツケエを取りたい時、時間が経つにつれ、身崩れが激しくなると思います。
対して加工エサは、ある程度身が締まっていて、時間が経ってもフニャフニャなりにくい。
そして色々な種類があるので、その時期や釣り物なんかによって選択肢は様々でしょう。
ブロックから取ってもストレスなく使用できるものはないのか?
何個か試していいもの見つけました!
砂糖よりオススメ
今回紹介するものは…
「トレハロース」

砂糖の様なベタつきが少なく、オキアミがクリアに!
そして身が締まる。
ネットでキロ単位で購入でき、一回買えばかなりの回数いけます。
2kgで2000円くらいです。
砂糖とほぼ同様の使用感でベタつかないところがオススメです。
生にもボイルにも使えますよ。
パッケージに詰める
トレハロースをプチプチやプラ容器なんかに小分けして釣り場に持っていくのがオススメです。

ツケエ入れの中で混ぜるのもいいですが、袋に入れて
「シャカシャカ」
してフルポテみたいにした方がスピーディにまんべんなく混ぜれます。
なので、大きめの入れ物がいいでしょう。
他にもこんな使い方
トレハロースをベースにプラスで色々混ぜてオリジナルの加工エサを作るのもおもしろいとおもいます。
着色料を使用して色をつけるのもいいですね。
ちなみにトレハロースを混ぜて冷凍すると次回の解凍時間が短くて色も悪くならないです。

まとめ
人から「あれはダメ。これはダメ。」と聞いて試さないで終わる。
それだと新しい発見がないとおもうので、とりあえずダメ元で試して次に発展させていくのが釣りをする上では大事だとおもいます。
もし本当にダメでもそれが肥やしになるはずだと思って日々研究してます。
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