個人的にアポを取り、まさかの「OKベイベーレッツカモンベイベーha~ha~!」ということでいざ、佐賀県は伊万里市へ!
キザクラ製品は昔からの愛用+自作ウキを作っていることから聞きたいこともかなりある。
釣りニュースウェブサイトや新聞の方にもカラーで1ページ掲載していただきました。
詳しくはそちらでまとめています。(最後にリンクを貼っておくのでそちらからどうぞ)
釣りニュースWEBサイトにも記事を投稿していますので、”多賀英二(たが えいじ)”で検索してみてね。
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フカセ釣りを始めた時
キザクラは言わずとしれた国内ウキのトップに位置するメーカーですね。
“全層釣行“
という言葉の生みの親でもあるでしょう。

*全層釣行とは、ウキ止めを使用しない「バチバチッ!と手元までくる体感ショックが魅力的な釣り方です。これを味わうとフカセ釣りの虜になること間違いなし!
中学生の時、初めてフカセ釣りをしました。
その時、キザクラの今は廃盤の環付きウキでクロやチヌ、35cm程のマダイを手にしてそれまで感じたことのない高揚感に包まれました。
それがフカセ釣りにどっぷりハマったきっかけです。
今回は、社長とスタッフの金子さんと対談させていただき、更に工場見学を当初の予定より多くさせていただきました。
アルカジックも注目
キザクラは、“ウキ“のイメージが個人的に強かったですが、実はルアーロッドやタモの柄、エギなど色々なアイテムも販売しているんです。

Arukazik japan(アルカジック ジャパン)のHPはこちらから⇩
社長と金子さんと対談
当日、釣りニュースの取材も入りました。
そして釣りニュースの方とキザクラ本社へ!
レッツゴー。

初めまして!
っということで事務所に入ると…
まさかの社長と金子さんにインタビュー!

入り口にはめちゃくちゃデカいGTRや数種類の製品が展示してありました。
棚には釣り雑誌がビッシリ。
何もかもがおもしろい!

工場見学
インタビューを終えて次は工場見学をしました。
まず見せていただいたのは、
“ボディ成形工程“
ここは新設した工場でとにかく最新でした。

マシーンもほぼ全自動化。

ウキ作りは手作業で成形をしていると思い込んでいたので、驚きました。

樹脂を金型に注入し、高圧をかけて脱型
⇩
そして、必要な部分と不要な部分を自動分別
といった流れでした。

不要部分は細かく切って再利用するという、環境にも優しいものづくり。

成形方法も素晴らしいと思いましたが、機械も相当な額するみたいなので、やはりウキ業界トップならではの設備だと感じました。
ここの工程ではウキのボディのみならず、エギや小物ケースなどの樹脂製品の成形もしていました。

検品もかなり厳しく、TQC(Total Quality Control)の徹底ぶりが伺えますね。
次は
“ウエイト成形工程“
こちらもほぼ自動化になっておりNC旋盤機を使用して0.01g単位での重量設定でウエイトを成形できるみたいです。

一本の丸棒からウエイトを削りだしていました。

最近開発したという、すごい機械も見せてもらいました。
佐賀県知事賞を受賞した、「ウエイト別に分けてくれる管理機械」

これでより自動化が進むとのことでした。
“線引き工程“
も見せていただきました。

こちらは全て手作業でした。

自分でウキを作っている+プロの作業を見たからか最近は店でウキを見ると、かなり見入ってしまいます。
最後に見せていただいたのは、
“物品倉庫“

万単位での製品がありました。
徹底した管理の元、出荷されているそうです。

そして事務所に戻り、キザクラ製品の展示室へ案内していただきました。


まとめ
今回釣り具製造工場をはじめてみましたが、とても楽しかったです。
普段絶対に聞けないことも教えてもらうなどとても貴重なを機会を設けていただきました。そして快く受け入れていただいたことに感謝しかないです。
キザクラ3150!
インタビューの記事は⇩

工場見学の記事は⇩

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