アラをも求めて神宿る島へ

釣行記

前々から予定していた宗像沖ノ島にプチ遠征に行ってきました。

 メインはアラ釣りなので一本は欲しいところです。

竿が曲がるところが見たい!

・直近の釣果情報でアラが

 今回お世話になったのはアクアシャイン。

予約した時は、「最近出船していない」とのことで情報がない。

 アクアシャインのブログで過去の釣果情報を見ていると

 過去の同シーズンに大型のアラに仕掛けを切られた。

って書いてありました!

 そして出船前にブログが更新されていたので見てみると

 前の日くらいにアラが上がってます。

 これは1発期待して行こう!

 合間でフカセもやってみようと思います。

・ケミホタルが綺麗で

 今回上がったのは、

 コンクリ!

 名前が活かしてる!

コンクリートじゃなく、コンクリ!

 船着場には数多くのアンカーが打ち込まれ、釣る前から気持ちが高ぶります。

 まずは板バネを設置。

 思うような設置角度に持っていけないので、新たにアンカーを打つことに。

 しかしアクシデント発生。

キリに限界が来たのか、穴がなかなか空かない。

 いつもならサクサクっと力を入れると掘りすぎるくらいの切れ味なのですが、めちゃくちゃ時間かかりました。

 あんまりにも切れ味が悪く、あけるのに20分近くかかりました。

 バッテリーが無くなる寸前でなんとか作業終了!

途中で諦めて手持ちでやろうかとも考えましたがなんとか空いてよかった。

 そして仕掛けを組み、

行ってこーい!

 そうこうしているうちに暑くなり、薄着になろうとライジャケを脱ごうとしたら

 チャックの持ち手がモゲた!

 第二のアクシデントですね。

 指で上手くつまんでチャックを解放することができたので帰りまでは乗り切れる!

 アラ釣りの時、穂先にケミホタルを付けて元竿にヒットセンサーも付けてます。

 まさに釣り界の両刀使い。

 夜はないので安心してください。

 っというのはおいといて

 ヒットセンサーの電池入れ替えたのに、光も音も出ず壊れてる。

 これがないと横でフカセをするには超ソワソワして集中できない。

・フカセ釣りは

 合間でフカセもやってみました。

 エサのクロを確保しようと試みますが、クロが釣れない。

 30cmくらいの大人のイサキになりかけたウリボー

 が連発。

 アダルトイサ子。

・アタリ連発だけど

 アラ釣りの方は、アタリが今まで一番くらいにある!

 でも明らかにエサ取り。

 何回か骨だけ残って猫状態。

あとはほぼ毎投、頭だけ残って帰ってくる。

 海の中で食べ泳ぎツアーしてましたね。

・釣果

 ウツボの唐揚げを以前、店で食べてその美味さに感動したので、ウツボがかかったら持って帰ろうと思っていましたが何もヒットせず終了。

 フカセもクロがつれたら泳がせようとおもっていましたが、クロは釣ることができず。

 2兎追うもの1兎も得ずになりました。

・まとめ

 帰港後、人のクーラーを見ると90cmくらいのマダイや50cmオーバーのクチブトも釣れ、クーラー満タンの方もいました。

 沖ノ島は今回で2回目の釣行で、底物ポイントにあげてもらいました。

 ネットで常連しかいいとこにあげてもらえないとか書いてありますが、嘘ですよ!

 ポーターの方が、「希望ある?」「何狙い?」「○○上がりたい人おる?」とかアナウンスしてくれるので、割と希望の瀬に上がれると思いました。

 2回きて本土と小屋島周りに上がりましたが、全体的に潮通しがよく、上げ下げがはっきりしている印象です。

 本流が強く、それに伴い引かれ潮も強いです。

激流の時は、潮のヨレが多発してポイントの見極めが難しい印象です。

 今回アラ釣りで新たに考えが生まれたので、次回から仕掛けを変えて試してみたいとおもいます。

 やっぱりボウズ覚悟でとりあえず実戦考えて次に繋げる

 というのは釣果を出すのに一歩ずつ近づけている気がして楽しいです。

 あと一緒に乗り合わせた方で、「YouTubeしてますか?見てますよ!」と声をかけてもらいました。

 とてもうれしく、こんな時にステッカーを作っておけばプレゼントフォーユーできたのになぁ。と心残り。

 

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