船外機のトラブル〜4選〜

船舶

 釣り好きの夢でもあるマイボート。

 ボートの維持費はよくわからない。

 お金がかかりそう。

 そのイメージわかります!

 今回はおきやすい不具合の事例を紹介していきます。

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使い方で異なる

 船外機の不具合箇所は使用頻度や使い方によって異なります。

 毎日使用する漁師さん

 1.2週間に一度使用するサンデーアングラー

まで様々でしょう。

 最低でもエンジンは1週間に一度かけるのがよいでしょう。

 塩害は予想以上に劣化を招くので気をつけたいところでしょう。

燃料ポンプ

 燃料ポンプの不具合は意外とあります。

急にエンジンが停止する

エンジンの吹毛が悪い

 同じような症状で、オーバーヒートーランプが点いている場合は明らかにオーバヒートですが、オーバーヒートランプが点いておらずこのような症状が出ると、燃料ポンプの不具合の可能性が高いでしょう。

オイルダリューション

 アイドリング状態での使用が長くなると、エンジンオイルにF.O(燃料)が混ざるという

オイルダリューション

が起きることがあります。

 L.O(オイル)点検棒で油量を確認して増えていたり、触って粘度が低くサラサラとしていたり、燃料の匂いがする場合は要注意です。

 L.Oの粘土が下がると、エンジンの焼きつきや寿命を縮めることにも繋がるでしょう。

 潤滑油の役目は、

潤滑

密封

冷却

洗浄

防錆

と言われています。

発見したらすぐに対応しましょう。

インペラの破損

 ディーゼルエンジンだと、船外排出口で主機の冷却水が回っているか判断できます。

 船外機も同様に冷却水点検口があります。

 エンジン始動後、船外機のトモ側を見ると

チョロチョロ

と水が出ています。

 この勢いがいつもより弱かったり、出なかったりするとインペラを交換しないといけません。

 インペラの羽が破損してそのまま使用を続けると、オーバーヒートなど最悪の事態を招きます。

スケールによる冷却水のつまり

 長年使っていると、冷却水路に潮なんかが溜まって詰まりを起こすことがあります。

 帰港後にソルトルや真水で冷却水路の洗浄をするのがオススメです。

専用のいいアイテムなんかも出ているのでそれを使うのも良いですね。

 *ソルトルは薬液で冷却水路を綺麗に洗浄するものです。

 特に週に一回程度の人は使用後、これをするとより長持ちするでしょう。

毎日使用する人はそれほど気にしなくてもいいかと思います。

まとめ

これからボートデビューする方や、すでに持っている方の参考になればとおもいます。

船外機は馬力やメーカーによって変わりますが、安い買い物ではないですね。

できるだけ長く使えるように大事にしたいですね。(船持っていませんが。笑い)

元整備士視点で書いていきました。

好評でしたら、船舶関係の記事もあげていこうと思います。

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