本体へのグリスアップは小まめにするものの、ドラグのメンテナンスはしていないのが現状です。
今回はドラグ性能を保つために、メンテナンスに挑戦していきます。
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#悪いでしょ!
ドラグの重要性
リールは剛性や巻き心地なども大事だとおもいますが、特に高級リールの売りでもある“ドラグ性能“はかなり重要だとおもいます。
フカセ釣りでいうところの、ヌルヌルと出るようなドラグで瞬間的なショックにもついていき、細仕掛けでも大きな魚をキャッチしやすい!
そんな性能を存分に発揮したいですよね。
いざ準備
社外品で人気なモノもありましたが今回はお手頃価格でハズレのないこちらにしました。
【シマノ純正】NEWパッケージ!ドラググリス ACE-0 – DG01 – 価格:935円 |
楽天で900円くらいでした。
その他に
パーツクリーナー
キッチンペーパー
綿棒
爪楊枝
マイナスドライバー
を用意しました。
さっそく分解
ドラグを緩めて、ドラグノブを取ります。
中に止め具があるので弾いて飛んでいかないよう気をつけて外します。
外した順番に並べてみました。
アラウーノ
外した部品とスプール本体を洗浄します。
かなり汚れているのでしっかりやっていきます。
こんな感じ。
組み立ていく!
パーツクリーナーで油分を落としているので、組み立て時はドラググリスを各パーツに塗布していきます。
グリスの塗布量で使用感が変わってくるので注意が必要なところでもあるでしょう。
フェルトワッシャーやカーボンワッシャーのヘタリがある場合は、交換したほうが良いと思いました。
ドラグを限界まで締め込んで使うことが多い場合は特にへたると思いました。
僕は洗浄時にプールに漬け込み、ドラグを締め込んで行うのでヘタリが見られました。
まとめ
スプールメンテナンスオススメ度は・・・
星5中5です!
ドラググリスはかなり容量があるので、個人で使うには十分すぎるくらいありました。
粘度や成分があるのでグリスの種類は、きちんと守って”ドラグ専用”を使用することを強くオススメします。
作業時間的には、一つ15分くらいでした。
早速使ってみましたが、新品に近い使い安さとなりました。
ぜひ試してみてください。
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