マリンレジャーの必需品であるライフジャケット。
普段何気なく使用しているとおもいますが、しっかりとルールがあります。
自身と共にみなさんの安全意識向上の為にもライフジャケットについて調べてみました。
釣りは楽しい中にも、危険があるので安全意識を高めましょう!
桜マークとCSマーク
「桜マーク」は国土交通省が型式承認を行う

「CSマーク」は日本小型船舶検査機構(JCI)が性能鑑定を行う

様々な安全基準をクリアしたライフジャケットに刻印されます。
安心のマークですね。
ちなみに、小型船舶の船室外に乗船するすべての者に国の安全基準に適合したライフジャケット(桜マークあり)を着用させることが、船長の義務。
というように
ライフジャケット購入の際は、桜マークかCSマークが刻印されているものを強くオススメします。
構造や形状もたくさん
固形式

膨張式

気体密封式
ハイブリッド式
4タイプあります。
固形式や膨張式(自動と手動がある)は釣り人ならお馴染みかとおもいます。
磯場での使用は、固形式がオススメです。

膨張式だと落水し瀬に接触した時、ライフジャケットが破損し浮力を失うことも考えられるので、固形式を強くオススメします。
ライジャケも種類がある
7つのタイプがあり、日本では
TYPE A
TYPE D
TYPE F
TYPE G
の4タイプが一般的です。
それぞれ色や反射材・笛の有無、浮力により決められています。
ちなみにTYPE Aは全ての小型船舶に法定備品として搭載することができるオールマイティーなタイプです。
船の備品でよく見るオレンジ色のライフジャケットはTYPE Aになりますね。
詳しく知りたいかたは、「救命胴衣 タイプ別」なんかで検索すれば出てきますよ。
ここ注意
固形式ライフジャケットを使用する際、守るべきポイントは、
股ヒモに足を通す

チャックをしめる

各所サイズ調整が可能なら張りすぎず、緩め過ぎずで調整する

股ヒモを通してない場合、落水したとき救命胴衣がすっぽ抜けることがあるので必ず通しましょう。
ライフジャケットが一人でどっかに浮遊していくことになります。笑
まとめ
ライフジャケット購入の際は
桜マークかCSマーク入りのものを購入しましょう。
マーク無しのものは浮力が足りてなかったり、作りが甘く使い物にならないということもあります。
オススメは、救命器具の専門メーカーである高階救命器具の
Blue stormの製品です。
専門メーカーならではの製品の作りの良さなんかもかなりオススメです。
(リンクを、貼っておきます。)

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