今回は山口県の蓋井島に釣行しました。
ここはクチブト、オナガ、マダイ、イサキ、底物と下関市を代表する磯釣りポイントです。
人気なエリアだけあり人も入っているのでそれなりにプレッシャーがかかっているでしょう。
まさに
「磯釣り道場」
の名にふさわしいエリアではないでしょうか。
渡船
今回お世話になったのは“黒潮丸“です。
蓋井島は渡礁ポイントも多く、大威瀬、小威瀬、三角といった一級ポイントが並ぶ北回り~少し下に下って、カケアガリ周辺などいいポイントがたくさんあります。
時期によっては北回りの一級瀬でなくとも、
良型グロが釣れる
ことが多々あるので、そこも通いたくなる要素の一つではないでしょうか。

狙いはオナガ
今回は
立神
という瀬に上がりました。
ウネリがキツく本命のポイントに入れない為、船着場での竿出しとなりました。
マキエはオキアミボイルにパン粉のみというシンプルなもの。

ツケエは生とボイルを用意し、生は秘伝の粉を入れてオリジナルツケエで!

仕掛けは、
朝マヅメタックル
竿 1.75-50
リール 3000番
道糸fathom ブルーモデル3
ハリス fathomレベル 3
ウキ 電気ウキ3BとB
ハリ グレバリ8号

日中タックル
竿 1.75-50
リール 3000番
道糸 fathomブルーモデル1.75号とEXTREME 2.25号
ハリス fathomレベル1.75号~EXTREME2.25号
ウキ00と0 あと自作ウキのB

ニューロッドのがまかつ スーパープレシードを一日使いのでどんな状況でも竿は変えません!
漢を、見せるぜ!
朝マヅメ終了後のドラマ
暗いうちから竿を出し電気ウキが消し込むのを待ちます。
電気ウキが漂う感じは、まぢでたまりませんな。
期待の朝マヅメもアタリは無く終了…
そして完全にに日が昇りました。

サラシがキツい中、足元を観察するとエサ取りのコッパグロが出てきたのがわかりました。
エサが一番集まりそうなところを数カ所絞り、ひたすら試してみます。
そして手元までくるいいアタリ。
ゆっくりやりとりしてキャッチしたのは41cmの尾長。
そして次は40cmの尾長。

その後、手の平~35cmまでを10枚以上追加し食いが止まりました。
サラシに惑わされるな
食いが止まったタイミングで仕掛けを変えました。
ワンドからくるサラシと左側からくるサラシがきつく、本当の潮流が見抜きにくかったです。
そこでウキを00にかえて、中ハリスを入れてみました。
早く沈めてもエサ取りのえじきになるとおもったので
これでゆっくり沈めながら、表層より若干下の層にウキを入れ、本命の潮を掴む作戦に。
良型ヒットにつながらず苦戦しましたが、諦めず釣ってなんとか35cmまでのオナガやクチブトを数枚キャッチしました。
途中一回いいアタリがきましたが、ドラグを緩めにしていて根に入られました。
あと、釣り上げたクロの口の中に、過去にバラした人のハリが付いていたので
まさに
ミラクル!
そして帰港。

釣果
今回の釣果は41cm頭に40cmと30cm前後の数釣りが楽しめました。
また近いうちに行きたいとおもいます。


まとめ
蓋井島は細仕掛けで挑む方が多い印象です。
今回はサラシがきつく、海面が穏やかではありませんでした。
しかしライントラブルなく一日釣りができfathomのラインの良さをより感じました。
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