ヒシャク製作も今回で完結です。
どうにかG杯までに間に合い使用することができました。
遠投も効きコントロールもよく、不満は特にないので、壊れるか流されるまでずっと相棒となります。
取り付けるもの
今回取り付けるものは、
カップ
化粧リング
グリップ
グリップエンド
の4点です。
ただグリップをつけるだけでは洒落っ気がでないのでここは拘りたいところですね。
見た目がかなり変わってくるので重要だとおもいます。
ちなみにロッド作りに使う材料をサイズを測って探して、流用しました。
オススメの接着剤
前回は瞬間接着剤を使用しましたが、ずっと使っているとカップが取れることごあったので今回は違う接着剤を使いました。
2液性のボンド
これが最強!
粘度も高くて扱いやすく、しかも強い!
主剤と硬化剤を混ぜるんで熱が少し出ます。
*混ぜて余ったものは水に漬けておくなど後処理も忘れずに。
硬化したら透明になるのでこれがまた良い!

カップのところは厚みを調整
カップ取り付けの際、そのままではスコスコなので、糸を巻いて太くし少しキツいくらいまで調整します。
グリップに小細工
グリップと化粧リングを取り付けたらグリップに小細工を施します。
夜釣りや昼間でもノールックでカップの向きがわかるように人差し指が当たる部分をカギます。
これでバッチリ!

使用感
G杯徳山予選までに間に合ったので、さっそく使ってきました!
シャフトの硬さもバッチリでしっくりきました。
とても使いやすく、満足のいく出来あがり。
まとめ
ヒシャク製作は釣具の中でもかなり挑戦しやすいものだとおもいます。
シャフトとグリップとカップさえかえば接着剤を使って取り付けて終わりなのでオリジナルの一本を作ってみてはいかがでしょうか。
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