タックルメンテナンス術〜リール〜

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タックル紹介

 みなさんは釣行後のリールメンテナンスどうしてますか?

特に海水での使用後はきちんとメンテナンスしておかないとリールの寿命を縮めることにも繋がるでしょう。

今回はいつもやっているLBリールのメンテナンス方法を紹介していきます。

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釣行後のメンテナンス

 まず釣行後のメンテナンスは非常に大事でしょう。

 グリスアップも大事ですが、注油してはいけない箇所もあるのでポイントを押さえておきたいところですね。

水洗い

 帰宅後はまず、スプールを外してリール本体をシャワーで水洗いします。

 水を張った容器につけるのは避けたほうがよいでしょう。

 これをしてしまうと、回転が重くなったり、ゴリシャリ感の原因を生むことになるでしょう。

シャワー洗浄後は、タオルなどでしっかり水気を取り乾燥させます。

グリスアップ

 乾燥したらグリスアップです。

 ベールの駆動部、ラインローラー、ハンドル周りなどの駆動部をメインにグリスアップしていきます。

 ブレーキ部分に注油は厳禁です。

 これをすると、ブレーキが滑り交換になることもあります。

スプール

 スプールは、ドラグを締め水に10~15分つけて、水拭きしてドラグを緩めておわりです。

ポイントはお湯を使わないことです。お湯を使うと中のグリスが溶けるので要注意です。

オーバーホール

ゴリシャリ感が出たらOHに出すのがよいでしょう。

 自分でバラす場合はメーカーによっては、治具が必要になります。

 あとメーカー保証が効かなくなる場合や組み方がわからなくなってメーカーに出しても、やってくれない場合があるらしいので自分でやるのはオススメはしません。

 ちなみに以前シマノのリールをバラしたときは、SUTブレーキのところが少し大変でしたが、あとは取説やバラしながらで理解できる範囲でしたので道具がある方や費用を抑えたい方は挑戦するのもありだとおもいます。

 あと、グリスの種類を間違えると巻き心地が変わるみたいなので注意したいところですね。

 スプールはフェルトが中に入っているので専用のグリスに漬け込むことで解決するでしょう。

まとめ

 リールの日頃のメンテナンスは水洗い洗浄や綿棒なのでゴミを取る、グリスアップくらいしかできませんが、それらをやるとやらないとでは寿命も変わるでしょうし、なによりタックルの不具合の早期発見にもつながるとおもいます。

 大事な一尾を逃さぬように、タックルは大事にしたいですね。

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